武蔵野徳洲苑に勤務する職員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
当該職員は事務職員であり、直接利用者様との接触はございません。

1.職員の基本情報と経過
職員Aについて
年齢 50代
職種 事務
経過 4/22(木) 出勤日 朝36.0℃
   4/23(金) 出勤日 朝36.0℃ 夕方から咳嗽出現
   4/24(土) 出勤日 朝36.0℃ 日中悪寒あり 帰宅後37.2℃
   4/25(日) 非勤務日 日中36.8℃ 倦怠感軽度 感冒症状なし
   4/26(月) 朝38.0℃にて武蔵野徳洲会病院受診
          PCR検査にて陽性発覚
          一旦自宅療養となるも、経過観察のため入院となる

2.施設の対応等
(1)4/26職員Aと接触の可能性がある事務職員のPCR検査を実施し、全員陰性。
職員Aの陽性発覚より、事務職員は全員、利用者様のいるフロアへの立ち入り制限を開始。

(2)4/27事務所を含む1階の職員38名のPCR検査を実施し、全員陰性。

(3)4/28 職員Aと接触の可能性がある事務職員のPCR検査を実施し、全員陰性。

(4)入退所は一時停止。通所リハビリは通常営業。

(5)職員の手指消毒やマスク着用などの標準予防策は、全職員が徹底して継続していきます。
苑内の消毒は毎日実施し、職員は軽微な症状であっても出勤を控えるよう周知徹底。
また、武蔵野徳洲会病院の感染認定看護師の指導を受け、全職員の意識を高め、今後も感染予防に努めてまいります。

今後も随時、情報を公開いたします。また、皆さまの安心・安全な施設利用に向けて、更なる対策に
努めてまいります。何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

2021年4月29日
介護老人保健施設 武蔵野徳洲苑
施設長 栗田明