3月17日に当施設で家族を開催させていただきました。
日曜日の開催としましたので、26名と多くのご家族様にご参加いただきました。
今回のテーマは「老健の機能と役割」について説明し、ご理解をいただくことができました。
スライドショーでは、ご利用者様の生活のご様子をご覧になっていただき、行事やレクレーションなどの活動報告をしました。
座談会や質疑では、忌憚のない活発な意見交換ができご家族様同士の連携あったほどです。
今回の家族会に施設長が出席することは叶いませんでしたが、ご家族様へ以下の伝言をいただいております。
ご利用者様の健康管理
・ご入所されている方へは、施設長が回診を行い健康状態の把握をしております。
他科受診について
・医療のコンサルテーション(診断と結果)は、隣接する武蔵野徳洲会病院の先生の意見に従い連携して対応しておりますので、ご安心ください。
施設での取り組みを外部に発信
・施設内での活動や取り組みを対外的に発表しております。具体的には施設職員は全国老健大会(今年は大分の別府)で日頃のケアに関する取り組みを発表します。
・施設長は、施設内での医療情報をもとに、内科学会・老年学会で発表をしております。
施設長勉強会
施設長が職員に対して行う高齢者の疾患傾向など、必要とされる医療知識に関する学びを勉強会と称して、月一回講義をしております。これまで50回の勉強会を行いました。
今後もこのような機会を設けて、ご家族様やご利用者様とのコミュニケーションを深め、
より良い介護サービスを提供していきたいと思います。
多くのご参加ありがとうございました。