西東京市では、11月11日「介護の日」の普及啓発を目的に、「介護川柳」を募集しておりました。
当施設からもご入所中のご利用者様より、日常の介護に関する出来事や心温まるさまざまな作品のご応募をいただきました。
ご利用者様による「介護川柳」をホームページ上で数作品ご紹介させていただきます。
作品1
介護されて 始めて知るや わが身分
(ペンネーム 意地悪ばあさん)
作品2
昭和に生をうけ 今は令和を歩み行く
(93歳 女性)
作品3
吹く風に 自由となれり 零れ萩
(69歳 男性)
作品4
寝過ごして 食事の時間飛び越えた 今日も一食 明日はどうなる
(95歳 男性)
作品5
食事時間を毎日忘れ ハッキリしろよ 情けない
(95歳 男性)
※介護の日とは
「11月11日(いい日、いい日)」は介護の日です。介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者および介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日」として、厚生労働省が平成20年に制定しました。